LETTER Archive

2016年ありがとうございました。

2016年12月31日

今年もあと残りあとわずか。
名残惜しい気持ちと、
新しい年への期待が入り混じる
不思議な気持ちになります。

6月7月の京都期間限定SHOPでは
多くのお客様に足を運んでいただきました。
またマームとジプシー「ロミオとジュリエット」では
ブランドディレクターの大森伃佑子が衣装担当をし、
DOUBLEMAISONのドレスを衣装提供させていただきました。

たくさんの方に支えられ、応援していただき、
2016年はメゾンにとって
忘れられない年となりました。
来る2017年も心に響く商品やイベントを
お届けしたいと思います。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。

ベルベットのロングコート

2016年12月30日

風が冷たくなり、ついつい背中を丸めて歩いてしまうこの季節。
寒さに負けないとっておきのコートはいかがですか。

ベルベットのゆったりとしたロングコート。
シルクブレンドですので艶やかな光沢があり、
動きにあわせしなやかになびきます。

着物にあわせていただくのはもちろん、
お洋服にあわせて
ガウンのように優雅に羽織ってもいただけます。

雪ニモマケズ風ニモマケズ、、、
背筋をしゃんとのばして
冬のお出かけをお楽しみください。

『ノアール ベルベット ロングコート』はこちらをクリックください

金色のリボン

2016年12月28日

リボンは女の子にとって
ずっとかわいい大切なもの。
かわいいけれど甘すぎない、
優しく寄り添ってくれる
素敵なブローチをご紹介します。

ひとつひとつ手作りで作られていて
繊細なカーブやフォルムは
少しずつ表情が違います。

ボウタイみたいに衿元をを飾ったり、
帯留にして帯を華やかに彩ってくれたり、
どこにつけても素敵なアイテムです。

リボンのように、
新しいご縁が新しい年も
たくさん結べたらいいですね。

『リボン 帯留/ブローチ・金』はこちらをクリックください
『リボン 帯留/ブローチ・銀』はこちらをクリックください

冬菊ロマン

2016年12月26日

今年も残すところあとわずか。
気持ちもお着物も新しく、
新年をお迎えしてはいかがですか。

落ち着いたグレーに大輪の菊花。
シンプルながらも存在感を放ちます。
色使いにも秘密ありが、、、。
パープルグレーが影を彩り、
優しいミントがひっそりと華やかさを添えているのです。

裏面は赤と黒のヴィヴィッドな色使い。
リバーシブルでお使いいただけます。

お正月らしく正絹の袋帯できっちりしっかり。
遊び心を忘れないのも大人のロマンです。

『冬菊ロマン 袋帯』はこちらをクリックください

グッドラックマム 再入荷のお知らせ

2016年12月24日

好評につき入荷待ちとなっておりました
グッドラックマムの半衿が再入荷いたしました。

肌触りのよい優しいオーガンジーに
繊細なお花がアシンメトリーに咲いています。
丁寧な刺繍はずっと眺めていたくなるような、
穏やかな気持ちにしてくれます。

優しい象牙はひっそりと華やかに、
深い茶色は印象的に彩ります。

記憶のかけらをつなぎ止めるように、
どこか懐かしい洋服をつくり続けているブランド
「ネセセア」につくっていただきました。

『グッドラックマム 半衿・象牙』はこちらをクリックください
『グッドラックマム 半衿・茶』はこちらをクリックください

年末年始の発送についてのお知らせ

2016年12月23日

2016年のオンラインショップの営業は
12月28日(水)正午までの入金確認分のご注文を
年内最終発送とさせていただきます。
28日以降もご注文いただけますが、
発送は2017年1月4日(水)より順次発送させていただきます。
またお問い合わせについては年末年始も変わらず受け付けております。
ご不便をおかけしますが
何卒よろしくお願いいたします。

「ロミオとジュリエット」千秋楽を終えました。

2016年12月22日

昨日、藤田貴大演出、
マームとジプシー「ロミオとジュリエット」が
千秋楽を終えました。
たくさんの方に観劇していただき、
大好評の中、幕を閉じました。

大森伃佑子が手がけた17人の乙女の衣裳。
DOUBLEMAISONのワルツトゥドレスを
ひとつひとつキャラクターのイメージに合わせて
装飾リメイクしたものでした。
舞台を舞うドレスの美しさに目を奪われました。

着物で観劇にいらっしゃった方もたくさん。
やはり舞台には、華やかなお着物姿はとてもよく映えます。

いらっしゃったみなさまの、
心に残る舞台となったのではないでしょうか。
ありがとうございました。

つややかなチェックのお着物

2016年12月22日

お洋服もお着物も、
かわいいものはいつだって
幸せな気持ちにしてくれます。

光沢のある優しいサテンシルクにつつまれて、
ロングドレスみたいにエレガントなお着物。
ギンガムチェックはいつまでも女の子の憧れです。

衿と裾と袖に施されたベルベットのパイピングは
シンプルながらもきりっとひきしめてくれます。

クローゼットをあけたときに幸せになれるような、
着たらもっと幸せになれるような、
とっておきのお気に入りにしていただきたい
かわいいお着物です。

『ドゥーブルチェックのきもの・紺』はこちらをクリックください
『ドゥーブルチェックのきもの・灰』はこちらをクリックください

公演後の舞台上で

2016年12月20日

残すところあと2公演。
千秋楽を間近にひかえた夜。

大森伃佑子 と 藤田貴大さん が 立ち位置や 照明、小物の配置などを指導し
衣裳を纏った女優たちを 実際に使われている舞台セットの上で撮影しました。

『ロミオとジュリエット』の世界観が表現されたとても素敵なものになっています。

ひとりひとりにあわせたドレス、付け衿、パニエ、
ヘアメイク など見所満載です。

まだ 作品を観劇になられていない方はぜひ。

開演時間詳細・チケットの予約はこちらをクリック頂き 東京芸術劇場サイトをご覧下さい。

サッシュのドレス

2016年12月20日

なにかとお出かけが増える年末年始。
大切な人たちにご挨拶に行くときに着たくなる、
英国レディのようなドレスはいかがですか。

幅広のウエストのサッシュベルトみたいな切り替えが
ロングのドレスをすっきりみせてくれます。

上品にゆれるピンストライプのウール地と、
しっとりしたサテン地の
小さな衿とカフスのコントラストで
クラシカルな雰囲気に。

カフェでのおしゃべりもパーティーのときも。
いつでも凛としたレディに憧れます。

『アオドレス・茶』はこちらをクリックください
『アオドレス・黒』はこちらをクリックください

アンティークビーズのブローチ

2016年12月18日

フランスのビーズとスパンコールを縫い留めた小さなブローチ。
アクセサリーブランドtamas(タマス)による手仕事のアイテムです。

どちらも裏側の止め具を縦に付けましたので
帯留としてもお使いいただけます。
小さいながらも目を奪われる存在感。
その上品な華やかさは帯や着物の美しさを引き立てます。

ベルベットリボンと組み合わせて帯留にも、
ブローチとしてコートの衿にも。
きらりと光るビーズは、冬の装いをやさしく彩ります。

お洋服のときも、お着物のときも、一緒にお出かけできる。
おしゃれがもっと楽しくなる素敵なアイテムです。

アール・デコ 帯留ブローチ
パウダードシュガー ブローチ(小)
タマスの帯留ブローチ Wafer 黒

すばらしい名脇役たち-その2

2016年12月17日

今日は前回に続いて、
さらにかくれた名脇役をご紹介させてください。

マキューシオの3本目の腕をはじめ、
自然なしわを作り出しているのは蝋です。
ヴィーダフェリスのマエダサチコさんにご協力いただき、
大森伃佑子が溶かした蝋でカタチを作り出しています。
マエダサチコさんのブログはこちらをクリックください

もうひとつはドラムの山本さんの衣裳。
大森伃佑子が見つけた、
ケイスケカンダ×ANREALAGE×ASICSの
ジャージでできたスーツです。

ケイスケカンダのホームページはこちらをクリックください
ANREALAGEのホームページはこちらをクリックください
ASICSのホームページはこちらをクリックください

こんなところにも、かけがえの無い名脇役がひそんでいます。ご自分の目でお確かめください。

ワルツ ウール トゥドレス・ブラック 再入荷

2016年12月16日

こちらが今回、ロミオとジュリエットをはじめ、
17人の乙女たちの衣裳のベースとなっているトゥドレスです。

この基本形を登場人物のキャラクターにあわせて、
大森伃佑子がひとりずつデザインを考案し、
すべてリメイクしてすてきな舞台衣装となりました。

大きな衿や、ふわりと広がるパニエ、
リボンの結び方にもキャラクターのストーリーがこめられています。

入荷待ちとなっていましたが、21日に再入荷。
舞台と同じ着心地をお楽しみください。

ワルツウールトゥドレス ブラック

すばらしい名脇役たち

2016年12月15日

舞台は5日目の中日と盛り上がっています。
ここで箔に劣らぬすばらしい脇役をご紹介したいと思います。

まずはレースをはじめアンティークなものたち。
下北沢のMélさんにご協力いただき、膨大なコレクションの中から
大森伃佑子がひとつずつ見つけ出し、
ドレスにリメイク装飾したものです。
Mélのホームページはこちらをクリックください

もうひとつは、ロミオやジュリエット、パリスが履いているtrippenのブーツ。
これも大森伃佑子が大好きなブランドで、
舞台狭しと踊りまくる2時間の足許をしっかりと支えます。
trippenのホームページはこちらをクリックください

ひとつの舞台には、たくさんの名脇役がいるものですね。
衣装も同じです。
楽しんでご覧いただければ、と思います。

日程など詳しい情報はこちらをクリック頂き 東京芸術劇場サイトをご覧下さい。

光のプールみたいな、シルクのお着物

2016年12月14日

クリスマスにお正月。
めいいっぱいおめかしをしたい特別な日に
おすすめのお着物をご紹介します。

光沢のある艶やかなサテンのシルクに
肩から ひとつ、ふたつ、こぼれ落ちるパールのしずく。
白い裾は、まるで光るパールのプールのようです。

すっきりとしたストライプとやさしいパール。
裾や袖、衿にあしらわれた柔らかなベルベットのパイピングが
サテンのシルクの質感とあいまって全体を引き締めています。

特別な日は、特別なお着物を。
シルクのパールをまとうのは、とても贅沢な気分です。

ホワイトプール着物・白鼠
ホワイトプール着物・墨

舞台で舞うドレス

2016年12月12日

先週12/10(土)大注目の中開幕した 大盛況の 藤田貴大(マーム&ジプシー)の『ロミオとジュリエット』。
劇中では16人の乙女たちがドレスを纏い 舞い踊ります。

衣裳を担当する DOUBLE MAISONディレクター 大森伃佑子 がベースとして選んだのがこの「 ワルツトゥドレス 」
大切にあたためていたアンティークや小物によってリメイクされ 藤田貴大さん演出による 全く新しい『ロミオとジュリエット』の世界を創り上げています。

たっぷりととったフレアーと美しいドレープがこのドレスの最大の魅力。
肌ざわりも、着心地も良いジャージー素材ながら 体に沿うようなすっきりシルエットで 歩くたびに揺れるスカートがとてもエレガントです。

素材はウール100%の「ワルツウールトゥドレス」と テンセルシルクの「ワルツトゥドレス」をご用意。

こちらの商品はご注文 お問合せが相次いでおり ただ今在庫が少なくなっていますが 12/21(水)と12/28(水)に追加入荷を予定しております。
ご着用予定のある方はこちらをクリック頂きどうぞお問合せください。

ワルツウールトゥドレス 紺
ワルツウールトゥドレス グレー
ワルツウールトゥドレス ブラック
ワルツトゥドレス ブラック
ワルツトゥドレス グレー

藤田貴大 演出 『ロミオとジュリエット』 開幕

2016年12月10日

藤田貴大演出 マームとジプシー 『ロミオとジュリエット』 が 盛況のうちに開幕しました。

シンプルで大胆な装置を背景にどの様な舞台が繰り広げられるかは申し上げられませんが、ルーマニアから見に来ていた舞台監督が 「 全く新しいロミオとジュリエットの誕生だ! 」と絶賛していました。

とりわけ 第10章エピローグ で大森伃佑子がリメイクした16人のワルツトゥドレスが舞台せましと舞い踊る様は圧巻です。

シェイクスピア没後400年の本年、世界各地で様々な「ロミオとジュリエット」が演じられた事でしょうが、その最後を飾るにふさわしい舞台を 是非ご自分の目でお確かめください。

日程など詳しい情報はこちらをクリック頂き 東京芸術劇場サイトをご覧下さい。

開演前日 劇場より

2016年12月9日

ついに明日 12/10(土)18:00
藤田貴大(マーム&ジプシー)の『ロミオとジュリエット』が開幕します。
緊張感漂う開演直前の様子をお届けします。

今回上演される東京芸術劇場「プレイハウス」(2F)は 昨年「cocoon」「書を捨てよ町へ出よう」の行われた「シアターイースト」(地下1F)に比べ収容人数が約3倍の大きさ。
その舞台でリメイクされたDOUBLE MAISONのドレスが舞います。

舞台上では 俳優と照明・音響・大道具・小道具など 舞台を構成するすべての人がひとつになって本番直前の最終確認を行っています。
もちろん 衣裳やヘアメイクも本番同様に仕上げ 最終調整段階。
右の2番目の画像は劇場入りした時の集合写真
その下が 大森伃佑子よりキャスト・スタッフに向けての愛のこもった?メッセージです。
(画像をクリックしていただくと大きくご覧頂けます)

大森伃佑子が創りあげた衣裳をこういうカタチで体感できるのはこの作品だけ ぜひ 劇場で感じてください。

公演期間は 12/10(土)~ 12/21(水) *休演日 12/12(月)・12/19(月)

開演時間詳細・チケットの予約はこちらをクリック頂き 東京芸術劇場サイトをご覧下さい。

フレンチリバーレース着物の販売を開始いたします。

2016年12月9日

9月20日「掲載情報&Premium 2016年11月号」や 12月3日「きもの文化と日本」の記事でご紹介した 『 フレンチリバーレース着物 』の販売を開始します!

フランスインポートの繊細でやさしい光沢の表地にほんのり艶のある凛としたグレージュの裏地を重ね 落ち着きを出しました。
袖口と裾には特徴である スカラップ と”ヒゲ”の部分を活かし溶け出すようなシルエットに仕上げました。

リュバンの京袋帯 と 縞の半衿・帯揚をあわせ モノトーンだけど リボンのモチーフで可愛さを忘れないDOBLE MAISONらしいスタイル。
上品で華やかさを纏った女子の装いを ぜひお楽しみくださいませ!

今回使用したリバーレースはインポート品ですので数に限りがございます。
あらかじめご了承ください。

フレンチリバーレースの着物
リュバン 西陣織 京袋帯
縞の半衿・赤/黒
縞の帯揚・赤/黒

掲載情報 『 an・an No.2032 』 『an・an web』

2016年12月8日

12/07(水) 発売 『 an・an No.2032 』に
『ロミオとジュリエット』の演出藤田貴大さん と 衣裳を担当した大森伃佑子の対談が掲載されました。

そして、なんと この対談のロングバージョン版を『an・an web』にてご覧いただけます!

an・an web には 以前LETTERでも紹介した稽古場の風景
藤田貴大さんとの出会いから スタイリストである大森伃佑子が はじめて舞台衣裳を手がけたわけまで 誌面には載せきれなかったほど たっぷり語られています。

一文を紹介します。
「僕が驚異的だとおもうのは 大森さんという人が 19歳の頃の感覚をずっと持ち続けているってことなんですよ。」(藤田)
「個々の不得意なところをきっちり出してあげるほうが よりかわいさの個性に繋がるんじゃないかと思っています。」(大森)

お二人の素敵な笑顔の写真も合わせて ぜひ ご覧ください。

詳しくはこちらの「an・an web」へ

人気のシェイド・ボンシックレースが再入荷致しました

2016年12月6日

大変お待たせ致しました!
たくさんのお問合せを頂いておりましたシェイドレースとボンシックレースのお着物が再入荷しました。

クリスマスや年末年始とこれからイベント盛りだくさんですね。
そんな特別なお出かけにピッタリなレース着物。

こちらはレースの中でもラッセルコードレースを使用していますので繊細さに加えて立体感のある表情が特徴です。
表面に凹凸があり 見ても、触れても、着ても楽しい一枚となっています。
袖と裾の端はレースのスカラップを活かして透け感を出した優美なシルエット。

お揃いで、かんたんにスタイルが決まるつくり帯、シーズンレスで他のお着物にも活用できる羽織、袖口と裾にレースを配してよりいっそう華やかさを演出してくれる襦袢もございます。
合わせてお召し頂くと、まさに「ドレス」のよう。

特別な日には特別な装いでお出かけを楽しんで下さい。

シェイドレース 着物
シェイドレース つくり帯
シェイドレース 羽織
シェイドレース 襦袢

ボンシックレース 着物
ボンシックレース つくり帯
ボンシックレース 羽織
ボンシックレース 襦袢

作業部屋より

2016年12月5日

先日に続き 第二弾!
いよいよ今週末に開幕をひかえた 『ロミオとジュリエット』 の作業部屋の様子をお届けします。

作品の世界観を 皆様にお届けするために ひとつひとつ丁寧に衣裳創りを進めています。
衣裳や小物の縫製は 数センチ 数ミリ 違うだけでお客様からの見えかたが大きく変わるものなので 細かい調整を大切にし 何度もくり返すことで すこしづつ完成に近づけています。

今回の衣裳には 大森伃佑子が長年あたためていたアンティークの洋服や帽子、ハンカチ ボタンなどの小物を たくさん使用してリメイクしています。

世界にひとつだけの この作品のためのドレス。
観劇される際は こだわりのつまった衣裳にも ぜひ 注目してみてくださいね!

3枚目の写真には DOUBLE MAISON のイラストを担当している
塩川いづみさんから 愛溢れるメッセージも。

開幕まであと5日
劇場にて 皆様のご来場心よりおまちしております。

公演・チケット等の詳細に関しましてはこちらの東京芸術劇場サイトをご覧ください。

12/12(月)発刊「きもの文化と日本」の表紙をフレンチリバーレース着物が飾ります。

2016年12月3日

 

12/12(月)発刊の 「きもの文化と日本」(日経プレミアシリーズ) の表紙を DOUBLE MAISONのフレンチリバーレースの着物が飾ります。
その撮影風景を一部ご紹介します。

「きもの文化と日本」は経済学者の伊藤元重さんと弊社会長である矢嶋孝敏がきもの文化について様々な視点から考える異色対談です。
こちらをクリック頂ければ出版記念対談をご覧頂けます

 

メイキング写真の
中央奥でもう一つの候補だったノアールレースの着物をお召しになっているのが 雑誌やCMでも活躍されている モデルの Kanoco さん
カメラは 旧 Olive(オリーブ)でもおなじみの 戎康友 さん
左の後姿が DOUBLE MAISONディレクターの 大森伃佑子 です。

漆黒の中に浮かび上がるリバーレースの着物
華やかさの中に上品さを漂わせ、凛としたモノトーンの素敵なスタイルに仕上がりました。

フレンチリバーレースの発売は、本の発刊と同じ12/12頃を予定しています。
どうぞ、ご期待下さい。

稽古場より

2016年12月1日

今日は『ロミオとジュリエット』の稽古場より先日行われた衣装合わせの様子をお届けします。
12/10に幕開けする公演に向けて 大森伃佑子が率いる衣裳班が着々と準備を進めています!

衣裳はDOUBLE MAISONのワルツトゥドレスをひとつひとつリメイクしたもの。
なかには「YUKI FUJISAWA」が箔で装飾を施しているものもございます。
それぞれの役に合わせ製作した衣裳を纏った17名の乙女達が舞台上で舞い 演じる光景は 圧巻です。

大森伃佑子の手によってシンプルなドレスがどのように変身し作品の世界観を表現しているのか 劇場で その目で感じてください。

開幕まであと9日 ワクワクを胸に
上演台本・演出を務める藤田貴大さんと共に作り出す世界をぜひ ご期待くださいませ!

公演・チケット等の詳細に関しましてはこちらの東京芸術劇場サイトをご覧ください。