LETTER Archive

オリジナルレース、お披露目です!

2017年8月29日

先日LETTERでご紹介していた
オリジナルのレースが、
ついにフルコーデでお披露目です。

“ラマージュ-ramage-“とはフランス語で
“小鳥のさえずり”。
草花の中に小鳥が隠れているのが見えますか。

知的で透明感ある翡翠と
優雅でクラシカルな墨黒に染めました。
どちらも品良く大人なレースになるよう
重ねる裏地の色や光沢にもこだわっています。

お揃いで、つくり帯と襦袢、
羽織もご用意しました。
重ねるほどに華やぐ
コーディネートに心が躍ります!

ラマージュ レースきもの・翡翠
ラマージュ レースつくり帯・翡翠
ラマージュ レース羽織・翡翠
ラマージュ レース襦袢・翡翠

ラマージュ レースきもの・墨黒
ラマージュ レースつくり帯・墨黒
ラマージュ レース羽織・墨黒
ラマージュ レース襦袢・墨黒

ちょっとそこまで

2017年8月25日

ゆったりお休みを満喫しながらも
おしゃれはしていたいと思うのが女の子。
そんな気分にぴったりです。

コットンカットソーと
たっぷりボリュームの麻の切替ワンピースは、
リラックスして着れるのに
きちんと感も出してくれる優れもの。

縦に流れるように工夫した腰高なバランス。
きちっと詰まったクルーネックには
ベルベットのパイピングをあしらい
ストイックな印象に仕上げています。

7分袖ですからシーズンを選ばず
お召しいただけるのも嬉しいポイント。
ぜひ、小物使いで大人かわいいの
どちらも楽しんでください。

「リトルウィメン 切替ワンピース」

定番No.1のレースきもの

2017年8月21日

大変お待たせいたしました。
たくさんのお問合せを頂いておりました
シェイドレースとボンシックレースが
再入荷しました。

立体感のあるラッセルコードレースを使用しており、
表面の凹凸から生まれる奥行きのある表情が特徴。
袖と裾にはスカラップを活かし
繊細な透け感を演出しました。

お揃いのレースで誂えた
つくり帯、羽織、襦袢もご用意しています。
合わせてお召しいただくと
まさに「ドレス」のよう。

ゆかたの季節もそろそろ終わります。
特別なきもので、装いで、
秋のお出かけを楽しみましょう。

シェイドレース きもの
シェイドレース つくり帯
シェイドレース 羽織
シェイドレース 襦袢

ボンシックレース きもの
ボンシックレース つくり帯
ボンシックレース 羽織
ボンシックレース 襦袢

白い裾が揺れる、ワンピース

2017年8月18日

暑い日が続きます。
こんな季節は、着心地の良い素材を
選んで身につけたいものです。

夏といえば麻!という方も
多いのではないでしょうか。
通気性だけでなく保温性と保冷性もあるリネンは
オールシーズンお召しいただけます。

真っ白なヘムラインに
同じ色のカットソーを合わせれば、
涼やかでフレッシュな装いに。

ネックラインに細かく寄せたギャザーや
肩を少しつまんだエレガントな細部も
ポイントのワンピースです。

「ノースリーブワンピ・紺」
「オーバーブラウス・白」

手紡ぎの、手織りの...。

2017年8月15日

2015年の「Noir et Blanc」展で
とても好評だったインドカディ。
ドゥーブルメゾンではすっかり
馴染みのある生地となりました。

インド独立の父、ガンジーが手がけ、
糸紡ぎから織りまで全てが手作業で、
織ムラや不均一な風合いが
やさしい温かみを感じられます。

そんな生地に施す刺繍を
今、考えている真っ最中。
染めとは異なり立体的な技法なので
表現に奥行きが生まれます。

どのデザインにしようか、
何色の糸で、どんなステッチで…
仕上がりが私たちも楽しみです。

フレンチリバーレースの、つくり帯誕生。

2017年8月11日

ついに誕生しました!
あのきものにお揃いの帯があったら…と
何度夢見たことでしょう。

リバーレースは2万本近い糸を使用しており、
その繊細さはレースの中でも最高級。
優雅でクラシカルなやさしい光沢に心惹かれます。

そんな生地を贅沢に使ったつくり帯です。
裏地の黒が寄り添う影となり、
白いリボンがふっくらと背中に浮かび上がります。

今回は甘さを抑えて上品な印象にするために
サテンのパイピングも控えめにしました。
前で結ぶサッシュベルトの幅も
クールに細身で仕上げています。

「フレンチリバーレースのつくり帯」はこちらからご覧いただけます

オリジナルのレースも進行中

2017年8月8日

ギンガムに続き、
現在制作しているレースのお話です。
今回は糸から自分たちで選ぶために
福井県の専門工場まで行ってきました。

びっくりしたのはお嬢様が、
ご成人式でメゾンのレースの振袖を
お召し頂いていたんです!
ご縁を感じずにはいられません。

デザインから何度も打ち合わせを繰り返し、
やっと生地が仕上がってきました!
草花の中に、あるモチーフが隠れているのは
ご覧いただけますか?

これから何色のきものに染め上がるのかは、
また後日にご紹介させていただこうと思います。
出来上がりをお楽しみに。

おまたせのインド刺繍帯

2017年8月4日

4月5日の『徹子の部屋』で
常盤貴子さんの帯について
あまりにもご要望が多かったので
特別にご用意しました。

インドシルクにインド刺繍を施した帯で、
注文してもふつうは半年かかります。
ご無理を聞いてくださって
3ヶ月半でつくっていただきました。

帯を締めていただくと
前太鼓には美しいグラデーションの小花が咲き、
後太鼓にはピンクのリボンを取り囲むように
キラキラが輝いています。

身に着けるだけで心がウキウキするような、
そんな帯を締めてみませんか。

『徹子の部屋』でのご着用のご様子はこちらからご覧いただけます

『クリスタルレース インド刺繍帯』

ギンガム作戦、進行中

2017年8月1日

ドゥーブルメゾンといえば
ギンガムチェック。
今までも大切にこだわってきました。

いっけん単純に見える柄ですが、
色の濃淡や染料によって出来上がりは千差万別です。
染めと織りでも表情がガラッと変わります。

今回、初めて博多織での制作に挑戦しました。
何度も職人さんと試行錯誤を繰り返し、
メゾンらしいものを目指しています。

この生地で、お揃いの帯と草履も…
かわいい!妄想は膨らむばかり。
ぜひ、おたのしみに!