LETTER

「カランコロン日本橋」つづき

2015年8月13日

金魚に心を満たされた後は、お腹を満たすため「鶴屋吉信」さんへ。

鶴屋吉信さんと言えば、きもののまち・西陣に本店をおく、京菓子の老舗。東京店は昨年春にコレド室町3に移転オープンしました。

こちらでは、職人さんが注文に応じてその場で生菓子を作る「菓遊茶屋」があり、普段接する機会の少ない職人さんと会話をしながら、作りたての生菓子を味わうことができるのです。

今の季節は沙羅の花・朝顔・紅花の3種類。冷たいお抹茶とともに。

目の前で繊細に、かつ手早く作り上げられる様子は感動でため息が出ます。見た目よし、味わってもよし、やはり和菓子の世界は深く楽しめますね。職人さんの前でパシャパシャ失礼かと思いましたが、この美しい姿を撮らずにはいられません!

そして、まさかの甘味ハシゴ。笑
実はこちら、ゆっくりと座って食事や甘味を楽しめるお休み処「京茶房」も併設されているのです。
みんなでキンキンかき氷。モチモチ白玉と、とろ~り練乳が抹茶と絡んでたまりません!女子にとってのかき氷は水と一緒ですから…カロリーなんて…

ということで、帰りは金魚のようにプクプク膨れっ腹で帰りました。
お後がよろしいようで。

(スタッフS)