LETTER

夏の朝、トーテンコー

2017年5月27日

朝の静けさの中にたたずむ二匹の鶏。
視線の先には一匹の虻、
そして東の空には太陽が眩しく輝いています。

江戸時代鶏の鳴き声は
「トーテンコー」と聞こえたそう。
凜とした空気の中に響く鳴き声が
今にも聴こえてきそうです。

真っ青な地色に映える鮮やかな黄色い太陽の
洗練されたコントラストに
大人な粋さを感じます。

緯糸に細い麻、経糸に綿を使用していて
透け感も美しく爽やかな着心地の一枚です。

『トーテンコー ネイビー』
『トーテンコー ノアール』